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GIDEON STAFF BLOG

サブマシンガンでも耐えられるスーツ

WIRED NEWS - 大統領も着る? サブマシンガンにも耐えるオシャレな防弾スーツ

こんなスーツがあるとは! ただ着てみたいという欲望を満たすだけのために着てみたい。

しかし、ポロシャツで7500ドルか…。オーダーメイドのスーツっていくらだろう。

自己完結型バイオトイレ

本文中に「最初はなかなか信じてもらえない」とあるが、 確かに表題見たときは「またか」的な印象があった。

しかし、記事を読んでそんな気持ちは吹き飛んだ。 ご自身の病気から発した疑問を追い求めて、それをビジネスと結びつけ、 完成度を高めていくプロセスにはある種の憧れすら感じる。

しかし、処理後のおがくずは普通の土より衛生的という話みたいだが、 精神的意味合いで触りたくはないな…。

FreeBSD で BlueTooth マウスを利用する

最近は BlueTooth を内蔵しているハードウェア(特にラップトップ)が増えたが、 勿論 FreeBSD からも BlueTooth マウスは利用可能である。
特にラップトップの場合少ない USB ポートを占有しないので、 BlueTooth マウスは非常に嬉しいハードウェアだといえる。

BlueTooth マウスを利用するためにはカーネルモジュールをロードする必要がある。 シェルプロンプトから kldload (8) を実行してロードしてもよいが、 /boot/loader.conf に以下の記述をすることで 起動時に自動的にカーネルモジュールをロードする様になる。

netgrph_load="YES"
ng_ubt_load="YES"
vkbd_load="YES"
	

BlueTooth 機器に接続するためには BlueTooth 機器のデバイスアドレスと 機器の名称が必要になるので、 hccontrol (8) コマンドを実行して それらの情報を取得する。

# hccontrol -n ubt0hci inquiry
Inquiry result, num_responses=1
Inquiry result #0
        BD_ADDR: XX:XX:XX:XX:XX:XX
        Page Scan Rep. Mode: 0x1
        Page Scan Period Mode: 0x2
        Page Scan Mode: 00
        Class: 38:01:0c
        Clock offset: 0x5f95
Inquiry complete. Status: No error [00]
	

BlueTooth 機器との接続を管理するのは hcsecd (8) というコマンドなので、 接続する機器ごとの情報を /etc/bluetooth/hcsecd.conf に登録しておく。

device {
	bdaddr  XX:XX:XX:XX:XX:XX;
	name    "任意の名称";
	key     nokey;
	pin     nopin;
}
	

BlueTooth マウスのデバイスアドレスを /etc/bluetooth/hosts に登録する。
XX:XX:XX:XX:XX:XX	任意の名称
	

bthidcontrol (8) コマンドで BlueTooth マウスの情報を取得し 定義ファイルに出力した上で、bthidd (8) コマンドを実行すると BlueTooth マウスが利用可能となる。

# bthidcontrol -a 名称 query > /etc/bluetooth/bthidd.conf
# bthidd -c /etc/bluetooth/bthidd.conf
	

主要なコンピュータ言語/コンパイラのベンチマーク

スクリプト言語のベンチマークを探していて辿りついたページ。

The Computer Language Benchmarks Game

Rubyは1.9になって結構速くなってるとか、Python3は2.Xと比べてちょっと遅くなってるとか見てるだけで面白い。

なお、最初に選択するOS and CPUによって、選択できる言語が変わる。

FreeBSD 7.1-RELEASE

FreeBSD Release Engineering Team は FreeBSD 7.1-RELEASE を公開しました。

主な変更は以下の通りです。

  • i386/amd64 の標準スケジューラが ULE スケジューラに変更されました
  • OpenSolaris から DTrace が移植されました
  • NFS Lock Manager (NLM) Client がサポートされました
  • USB デバイスや GPTへの対応など boot loader が改良されました
  • cpuset(2) システムコール、cpuset(1) コマンドが追加されました
  • KDE 3.5.10、GNOME 2.22.3 が採用されました
  • DVD インストールイメージの配布が開始されました

詳細は [http://www.FreeBSD.org/releases/7.1R/relnotes.html リリースノート] を参照して下さい。